≪誰でも扱える楽々入力機能≫
● 日付入力のカレンター機能
● 単一仕訳、N対1or1対N、複合仕訳に対応
● 消費税自動計算機能
● 伝票の修正・追加機能
● 工事原価自動振替機能
● 工事管理を行う特殊入力
楽々会計
日付入力を行うときに、1999年8月10日の場合、990810と通常、数値を連続して入力しますが、日付フィールドにカーソルが点滅しているときに<スペース>キーを押すか、ダブルクリックするとカレンダーが日付の近くに表示されます。 カレンダー上の日付をダブルクリックすると、その日を入力することができます。
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◆ 借方、貸方とも同様の金額が入ります。単一仕訳となります。
◆ 借方もしくは貸方に1科目入力して相手科目が複数入力する方法 この場合は、単一仕訳として登録されます。(1対N、N対1)
◆ 借方と貸方が全く違う金額を入力する方法
複合仕訳として登録されます。したがって、総勘定元帳の相手科目は自動的に諸口勘定となります。
消費税の計算を自動的に行うことができます。その指定方法は2つあり、一つは勘定科目登録に消費税計算の区分を記録しておく方法と、もう一つは振替伝票入力時に指定する方法です。
◆ 勘定科目に登録する方法
勘定科目名登録で消費税の区分を登録することにより「消費税を自動計算しますか?」とシステムより聞いてきます。
外税を設定している場合
内税を設定している場合
◆ 振替伝票で指定する方法
借方貸方の伝票を入力後、画面の下の<消費税>ボタンをクリックしすると右のダイアログボックスが表れ、消費税区分、貸借選択をして計算させます。
すでに登録した伝票を修正するときに使用します。
『振替伝票入力』画面の右上に5つのボタンがあります。この<変更>ボタンをクリックします。
伝票番号、発行日の範囲指定をします。この条件を満たす伝票番号と発行日付が表示されますので変更したい番号をクリックして反転させ、<選択>ボタンをクリックして修正、追加する伝票を選択し変更します。
完成工事原価自動振替とは、未成工事支出金の伝票を工事ごとに(補助科目も含めて)完成工事原価へ振替ることをいいます。このとき発生する伝票は工事ごと自動的に作成されます。
振替える日付と工事を指定すると材料費、労務費〜などの要素別に未成工事支出金を集計した表を表示します。
自動仕訳を行うときは<はい(Y)>ボタンを押すことにより仕訳伝票を作成します。
この伝票は、振替伝票入力・変更で見ることができまし、変更、追加も可能です。